15話 そんな舐め方したら、止めらんないのネタバレ

ネタバレ

でも・・・でも・・・。

美桜が未練がましく隆秀の頭に手をのばしていると、隆秀が目をさました。

「眠れない?」

今度は、隆秀が美桜の頭をなでる。

その手がとっても優しくて、美桜は泣けてくる。

「ごめ・・・おこして!!」

起こさないようにしなくちゃ、と思っていたから。

頭をなでてくれるのはうれしいけど、起こしてしまったことに後悔もしている。

「・・・泣いてばっかりだね」

隆秀はとっても優しくほほえんだ。

そして美桜の涙を、隆秀はぬぐった。

ゆっくりと、隆秀は美桜のほおをなでる。

その細長い指を、美桜はくわえる。

そしてぺろぺろなめる。

れろれろ・・・びちゃびちゃ・・・

「深谷・・・だめだ。そんななめかたしたら・・・」

隆秀の吐息が熱くなる。

美桜も、はあぁはあぁと荒い息になってくる。

じゅぽじゅぽ・・・ちゅっちゅ・・・ちゅるちゅる・・・ぺろぺろぺろ・・・

明らかに、隆秀は快感を我慢している。

「・・・いいの・最後かも、しれないから。・・・して?」

美桜は、上目遣いで頼んだ。

反応のない隆秀を、美桜が押し倒した。

美桜が、隆秀の上に覆い被さったのだ。

それなのに。

隆秀は、ちょっと意地悪なセックスをした。

自分からは動いてくれない。

身桜の胸を服の上からいじる。

美桜はじれったくなった。

自分で積極的に進めていく。

それでも、なかなか隆秀は求めてこない。

「直接なめてほしいの?じゃあ、自分で動いたら」

全部、そんな調子だった。

美桜が自分で、乳首を隆秀の口にもっていかないと、なめてくれない。

「腰、もっと落としたら。そうしたら奥まではいるよ」

すべての言葉が冷たくて、痛かった。

どうして・・・

抱かれながら、美桜はとっても不安になってくる。

どうして、今日の九条くんは、いつもとちがうの。

いつもはもっと優しいのに・・・

もしかして。

私のこと、好きじゃないから・・・???

本当に、好きじゃなくなった・・・??

美桜はとっても不安になりながら、隆秀からの刺激を求め続けた。

 

僧侶と交わる色欲の夜に
【コミなび純稿】 僧侶と交わる色欲の夜に